こんにちは皆さん!田中組の建設DX推進室です。
今回は私たちが行った現場施工検討会についてご紹介します。2023年度受注工事において、新たな技術を活用して施工検討会を行いました。
今年度からはVRゴーグルを使ったメタバース空間を活用し、遠隔地にいながらもまるでそばにいるかのような感覚で会議を行いました。現場と札幌本社をつなぐことで、遠隔地の現場とリアルタイムで意見交換や検討を行うことが可能となりました。
この施工検討会では、3Dマップや3Dモデルを使って検討が行える点が特徴です。VRゴーグルを通じて、リアルな立体的な環境で工事の検討を行うことができました。さらに、360度動画の映像を活用することで、現地の詳細な地形や状況を確認することも可能となりました。
この取り組みによって、従来では片道1~2時間近くかけていた移動時間も無くなり、業務効率化へ大きくつながりました。今後も最新のテクノロジーを取り入れ、建設業界のデジタルトランスフォーメーションを推進しています。
今回の施工検討会は、建設DX推進室の取り組みの一環として行われました。私たちは新たな技術の活用により、現場施工の品質向上や効率化を図っています。これからもより先進的な手法を取り入れ、建設業界の発展に貢献していきます。
昨年度行ったVR会議を紹介した動画もありますので、ご興味があればぜひご覧ください。
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