施工を疑似体験⁉ VR技術を使った新しい体験(下水道展 ’23 札幌)

こんにちは皆さん!田中組の建設DX推進室です。

建設機械って街中なんかでも普段よく見る機会はありますが、実際の操縦をされた経験って中々無いですよね。
そんな建設機械の操縦を、誰でも疑似体験できる取組を開発致しました!

目次

ラジコンとVRゴーグルの融合

建設業の3K(きつい、危険、汚い)のイメージを払拭し、業界への興味・関心を持ってもらいたいという願いから、子供たちへ向けて様々な体験活動を行ってきました。
そんな中で建設機械ってよく目にするけど、実際に乗ったことって無かったなということに気づき、場所を気にすることなく安全に建設機械の操縦を体験できないだろうかと考えました。

そこで思いついたのが、
ラジコン+VRゴーグルという発想です!

ラジコンなら免許も必要ないし、実際の重機のように安全に配慮する必要も無い。また、VRゴーグルを使えば小さいラジコンでも実際の重機操縦に近い体験が可能なのでは、、、

そんな思い付きからプロジェクトがスタート致しました。

画像のようにVRゴーグルを通して、ラジコンを操縦することにより、実際の重機操作に近い体験を行うことができました。
若干のラグはあるものの、最近話題の遠隔操作に近い感覚です。

下水道展での体験会開催

令和5年8月1日~8月4日に行われた下水道展にて、ラジコン重機の操縦体験を行ってきました。
より子供たちに興味を持ってもらうために、ゲーム性を持たせた体験としたところ、、、

体験コーナーは大盛況でした!!
VRゴーグルの対象年齢が13歳以上ということもあり、重機操縦疑似体験をできた方は一部でしたが、これからの担い手である多くの子供たち建設業の楽しさをPRできたのではと感じます。


今後も様々なイベントで体験会を開催します!
詳細な内容はYoutubeをご覧ください。

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この記事を書いた人

DXを通して、建設業の楽しさを伝える!
入社9年目
現場業務のDX化、建設業の魅力発信を主な業務として行っております。
弊社の取組についての情報を発信していきます。

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